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2010/08/06(Fri)
フラガール☆必読!2 `Elua!
ハラウ(フラの学校)で、でクム(先生)から宿題がだされました。
この日のクラスはほとんど踊らず、基礎のステップを少しだけして あとはクムのいろんなお話をきいていました。 とてもいいお話でした。 クムは言います。 私たちは、目の前にある石や木すべてのものと、同一物だと。 クムは世界中いろんなところへ旅します。でも、 すべてのものがハーモニーの中で保たれ、 素晴らしく調和がとれているのは 世界中どこさがしてもハワイだけだと彼は言います。。 フラを踊るには、自然界と同体にならないといけない。 自分が風になり、波になり、雨になり、山々になり、 そうしてやっとフラを踊ることができる。 そんな話の中、だされた宿題 ↓↓↓ 「昔ハワイは、たくさんの村にわかれていた (*「村」という訳が適切ではないかもしれません) 自分がいま住んでいる場所に降る、雨の名前、風の名前をリサーチして どうしてそういう名前がついたのか調べて、自分の目で肌で感じてきなさい。」 そうなんです、その特定の場所に降る雨や風、 その形態によっても、それぞれハワイ語で名前がついています。 マノアに降る雨、「Ka Ua Kuahine」は、有名ですよね。 では今回は、自分の住んでいるところをリサーチしてこい!という指令。 いやぁ~、困った。困った。 だって、私の住んでいるKaka`akoは、私がもっているどの本にものっておらず インターネットで調べてもダメ、ましてやKaka`akoはコンドミニアムとかを売るために 最近着いた名前だ!なんてネット上で言ってる人もいて、さらに困った困った。 2週間もの大プロジェクト?!の中、ほぼ毎日のように本屋、図書館、 そして、ビショップ博物館へと足を運ぶ。 その中で、Leihanuがこれは!と思った知識、 へぇぇ~~~っ!と感銘を受けた事実 などなど、”使える!書籍たち”を通してここで紹介していきます。 (ただし、ものすごく長い文章になりそうなので、 いくつかに分けてアップしていくことにしました。 最後には、本の値段や、Leihanuが訪れた場所の情報なども書きますね。 タグを、「Hula ”Book”」にしてまとめますので 続きで読みたい方は、そちらをクリックしてください♪) ☆。・:☆。・☆。・:☆。・:☆。・:☆。・:☆。・☆。・:☆。・:☆。・:☆ 「`OLELO NO`EAU」 ![]() これは、フラシスターご推薦の本! Leihanuがまずとった行動は、上記にも書きましたが インターネットで検索しました。 でも、ほとんどなにもでてきませんでした。 フラシスターにヘルプ!のメッセージをおくってみたところ、 ハワイ大学院を先日卒業したローカルの女の子が 「いい本があるよ♪」と教えてくれたのが、この一冊。 どうやら彼女は、以前に同じテーマでリサーチをしたらしい。 Hawaiian Dictionaryを監修したKawena M Pukuiさんの名前があります。 この本は、ハワイ語の格言・ことわざ等がアルファベット順に紹介されてます。 最初は、ずらっと並ぶハワイ語の格言と英語の訳にどうしたものかとタジタジでしたが 雨なら=KA UA 風なら=KA MAKANI のKのところをみると ずらっといろんな風の名前、雨の名前などが載っています。 どこに吹く風なのか、どういう状態で降る雨なのか、どの場所のことなのかなどの 説明もちゃんとあります。 「Ka」とは英語の「The」にあたります。 特定の名前の風や雨なので、英語になるとTheがつきます。 なので、「Ka」のところ、Kをみましょう。 場所の名前でみてもいいと思います。 Kaka`akoなら 「K」ですね。 「Treasury Of Hawaiian Words In One Hundred And One Categories」 ![]() この本は、すごいです! オアフで一番大きな図書館、ダウンタウンのイオラニ宮殿の隣にある ステイト・ライブラリーに行ったときに、そこに働く女性に 事情を話したら、みつけてくれた一冊です。 この本の中を見たら、感動! 風、雨、雲、木、習慣、フラ、釣り針、ハワイ神、空・・・ などなど、101のカテゴリーにわかれて それに関連する言葉がハワイ語で書かれています。 ![]() (目次のページ↑ 雨の名前は377ページですね) こんな本があったなんてぇっ!!! 知りませんでした。 でも、残念ながら直接的にKaka`akoに関する雨と風の名前は O`lelo No`eau にも、この本にも、載ってませんでした。 こうなったら、ビショップ博物館に行くしかない! ビショップ博物館には、図書館があります。 ここに行くには、要注意! なぜなら毎日開いているわけでなく、 開館時間も3~4時間しかあいてませんっ。 ”Bishop Museum’s Library & Archives” 開館時間 水曜~金曜 12:00pm から 4:00 pm 土曜 9:00am から 12:00 pm 閉館日: 日曜、月曜、火曜 ・祝日 ![]() ビショップの裏側にある建物になります。 駐車場も敷地内に入るゲートをくぐったら すぐ右にい駐車場があるので そこに停めましょう♪ そして、この図書館は普通の図書館と違います。 大切で貴重な資料がたくさん保管されているので セキュリティーも常時し、手続きをしないと中に入れてくれません。 まず、建物に入ると、セキュリティー・オフィスがあります。 その人に、「図書館に行きたい」と告げましょう。 ここで、写真つきの身分証明書を出します。 そして自分の名前をファイルに書き込みます。 セキュリティーの人が、身分証明書と引き換えに クリップつきの訪問者のタグをくれますので、 自分の胸のあたり、人から見える位置につけます。 では、右側の古いエレベーターで2階へどうぞ。 扉が開いたら、目の前にあるこれまた古そうなロッカーに荷物をいれましょう。 図書館に持ってはいれるものは、ノートと鉛筆だけ。 (鉛筆は図書館内にも用意してあります。) 写真なんか絶対とれません!! ラップトップのパソコンは良いそうですが、 受付で、もって入っていいかどうか一応聞きましょう。 (Leihanuは持って入りました) ロッカー代は、25セント。 あと、私たちに必要なのが、英和辞書!ですよね。 これも、受付の人に丁寧にきいてみましょう。 私のは電子辞書ですが、受付のアンティに聞いてみたところ 「いいでしょう」と言ってくれました。 この女性、ほんとうに物静かで聡明で優しくてとても素敵な方です。 たくさんの宝物の本たちを守ってくれている彼女にも敬意を表しましょう♪ 実は、この人がすごいのですっ!!! 「何を調べたいの?」と、図書館を訪れる人に質問し それを聞いたか否か、たくさんの本たちが並ぶ本棚にまっしぐら。 さっささっさと関連する資料や書籍を次々とだしてくれます。 で、その彼女が私たちのために探して持ってきてくれた本、それは・・・・ ☆。・:☆。・:☆ つづく ☆:・。☆:・。☆ スポンサーサイト
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